まにあっしー 言葉に出来ない 忍者ブログ
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「なんで高橋尚子はアテネのとき、途中でいきなりサングラス投げ捨てたん?」(壁に向かって)

ごきげんよう。やっぱり足が臭いです。
画像の使いまわし?いいえ、エコです。
昨日に引き続き、昔話をしたいと思います。

僕がヴァナディールの住人になったのは、ちょうどマガジンでMMRが全盛期のころでした。
今考えれば、キバヤシの無責任極まりない発言に震え上がった当時の僕は、ずいぶんと前から楽しみにして予約していたダビスタ96をキャンセルして、ときメモを買うという狂態を演じてしまいました。

最初は馬鹿にしていたクラスの友人たちですが、いつの間にか、食い入るような目でゲーム画面を見始め、ついには奴らまで、ときメモに手を染めてしまったのです。

「朝日奈さんを落とすにはどうしたらいいのか」
といった類の、信じがたい話が飛び交う6年3組…
私はポケットに忍ばせてある「蒲焼さん太郎」を兄の墓前に捧げ、誰にも告げずひっそりとヴァナを去りました。

「この世界(6年3組)は腐っている…」

数年後、僕は大学卒業と就職という人生の大きな岐路を向かえ、なんだかんだでペガサス流星拳も習得していた。
慣れない仕事に忙殺され、くたくたになって帰宅する毎日。
それでも、それでも僕は忘れていなかった。
あの日、友人のエルヴァーンと誓った約束を。

「俺の首が肩から伸びて、なんか中尾彬のマフラーみたいになったら、また世界中を旅しようぜ」


<中略>


それでは聞いてください。
小田和正さんで「言葉にできない」(暗転)
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